チェルプ は、現在準備中です。

2018/10/11 20:48



その話を誰かにするとだいたいは「うそでしょ?あり得ない 笑」と言われる。私たちは確かにこの目で見たのである。デリーの殺伐とする朝、人が行き交う中で 私たちは目撃者となったのだ。


インドに行く前に インドに行った事のある友人達に色々話を聞いた。皆がだいたい言うことは「常識が通じない」「非日常」「漫画の世界だと思うべき」という言葉だった。いや、大袈裟過ぎないか と鼻で笑っていたが、まさに「非日常」だった。

まず人、車、リキシャーの数は 今まで行った国の中でダントツで多い。もう ハミ出してる。ギューギューな道路に度肝を抜かれる。隙間という隙間に車が入り込み 渋滞という域を超えまくっていた。

NEXCOの方が見たら ガクブル過ぎて失神してしまうかもしれない。

歩道も 何処へ行くのか分からぬ人たちで溢れていた。


そして事件は起きた。デリー2日目爽やかな朝、人の流れにのり私たちも駅に向かっていた。

前方に数人かかんでいる女性がふと目に入った。あ、何かを拾っているのかな

横を通り抜けようとした瞬間、あり得ない光景を目撃した。

何かを拾ってる訳ではなく う◯ちをしていた。この話をしても 誰も信じない。あり得ないよ、確かに。名古屋で言えば 名駅のような場所で 人が行き交う中 無防備に用を足すのだ。しかも私たち以外は そこに何もなかったかのように駅に向かって歩いているのだ。

あれは幻だったのかいや、目撃者が2人いるから現実なはずその瞬間から この国ヤベェと思ったのだった。