チェルプ は、現在準備中です。

2018/06/11 19:37






メキシコに向かう前に3日間だけロサンゼルスに滞在したが 色々なトラブルが凝縮された3日間だった。


まずは入国審査で私tasoが別室行きに。買い付け行ってる=英語話せると思われてるが 私は全く無理。理由は分からないがあっちへ行けと言われ tamaのフォローも虚しく別室へ。ロスの友人が迎えに来る予定だったが携帯すら見れない。別室ではパスポートを奪われる人、泣き叫ぶ人、私なんかしたっけ?涙 。私の名前が呼ばれ メキシコに何の交通手段で行く?と聞かれ、飛行機とバスと答えたら解放。それ、入国審査で聞いてよー!レベルな質問だった。

友人を散々待たせ、その日の予定はかなり巻きだった。(ごめんなさい)


ロスではマーケットの他にサルベーションマウンテンに向かった。サルベーションマウンテンとは1人のおっさんが作り上げた壮大な造形物だ。

サルベーションマウンテンまではロスから車で3時間少々。街から近づくにつれ砂漠が多くなってくる。

まじで、ここにあるの?と不安になるぐらい辺鄙な場所だった。

到着し 車から降りるとムッとした熱気と共にサルベーションマウンテンが姿を現した。

GOD IS LOVE 目に飛び込んできたカラフルな山。想像を遥かに超えるスケール。1人の人がここまで作り上げたなんて!ただ やはり劣化はしており保存の為に募金を募っていた。ずっと存在し続けて欲しいという願いを20ドル札に託した。


さぁ、帰宅しようという事になり一度ガソリンを入れる為にガソリンスタンドに寄った。ここで やってしまったのだった。左ハンドルの為 駐車がうまくできないので私が外に出て誘導する事に。オーライ!オーライ!オッケー!と車に戻ると座席にあった携帯がなくなっていた。あれ?と下を見たら タイヤの後がついた見覚えのある物がそう、車で携帯をひいたのだ。tamaはひいた私が悪い、私は落とした自分が悪いとなったがもうどちらのせいでもない。色々重なった末の不運だった。バキバキでカーブした携帯は 奇跡的に使えたので ロスの友人に「携帯ひいた笑。今から帰る」とメールをして帰路についた。


翌日iPhoneをビバリーヒルズで購入し メキシコに向かうまで多少時間があった為、友人にハリウッドサインを見れる絶景の場所を教えてもらった。色々あったけど最後ぐらいはねと車を走らせたが見えない。友人にもう一度場所を確認したがあってる。がしかし見れなかった。見れなかったとかあり得ないと言われたが、ないものはなかったのだ。

心配されながらもメキシコへと出発した。



アメリカて広いなぁーと地図を見ながら思ってたけど確かに広い。壮大ていう言葉がぴったりな国だった。

色々、やり残した事があるから是非また行きたい国であることは間違いない。