2018/05/24 21:12




あなた住みたい国どこ?と聞かれたら 即答でチェンマイと答えると思う。チェルプを魅了してやまないチェンマイのお話。


バンコクから飛行機で約1時間ほどの場所にあるチェンマイ。北方のバラと呼ばれ、旧市街地には歴史ある城壁や堀が残っている。

チェルプは三度訪れており、一度、11月にランタンを空に上げるコムローイ祭りに参加した。祭りは外人向けの開催場所もあったが 人気のためチケットは即完売、高値過ぎで諦めた。

もう、ローカルで楽しもう!!

夕方トゥクトゥクを捕まえピン川まで向かった。じっとりとした気温と バイクやらトゥクトゥクで混雑した道、チラッと空を見上げらポツポツとランタンが上がっていた。ピン川に着くと 皆思い思いの場所からランタンを上げていた。ランタンと言ってもかなり大きく三人がかりぐらいで上げないといけない。

さて、ランタンはどこに売っている?あそこじゃない?あ、ない。あっちは?と散々探したが なかったり売り切れていたり。

諦めて 川に流すタイプのお供え物みたいなのを購入し 

2人で願いを込めて川に流した。

気がつけば 夜空には沢山のランタンが

現地の人、海外から来た人の様々な思いが空に向かって上がっていく。

綺麗素直にそう思った。

深夜までランタンは上がり続けた。


チェンマイという場所は 何故か不思議な気持ちになる。特に何があるてわけではないが、ふらっと入ったレストランが美味しかったり いつも買う屋台の親子がずっと変わらずにいたり お気に入りのコーヒー屋があったりと普段の何気ない出来事が特別に感じるチェンマイ。霧がかった早朝も騒がしい市場もチェンマイの生活が綺麗だと感じる。背伸びしなくても 皆が生き生きしてる。

それがチェルプが感じたチェンマイ。



余談だが 初めてチェンマイのゲストハウスに泊まった時 フロントにいたのは(多分)そこの息子。パジャマ姿でオンラインゲームをやっており私達をガン無視。チェックインしたいんだが怒。おいっと声をかけたら すごい形相&舌打ちされた。相当ゲームやりたかったんだろうね。少しばかり思春期の息子をもつ親の気持ちが分かった気がする


では、

チャオ!