2018/05/17 20:44


メキシコ メキシコシティ編


メキシコといえばルチャリブレ 。日本でいえばプロレスだ。正直わたしは格闘技は全く興味がない。ルールも分からなければ面白さも全く分からない。しかし、ルチャリブレはビジュアルと選手のバラエティさで多少興味はあった。


チェルプが向かったのはアエロメヒコ。メキシコシティでは有名なルチャリブレの会場だ。会場に着くと小さい窓口でチケットを売っている。良い席でも日本円にしたらかなり安い。チケットを購入するとおっさんが席まで案内してくれた。体育館とアミューズメント施設を足して2で割ったような雰囲気の建物だった。おっさんに案内され 席に着くと派手な音楽と映像とともに試合が開始しし始めた。ちびっこからピチピチギャル、中年グループまで まじで盛り上がる。老若男女問わずとはこのことか!ルチャリブレはストーリー性、キャラの個性が分かりやすく格闘技に興味ない私ですら盛り上がってしまった。

メキシコの国民的ヒーロー ルチャリブレ カッコいい!とすら思った。

テンションMAXなチェルプ2人は会場周りの露店でマスクを買い被り いぇーーい!と雨が降る中はしゃいだ。(後々分かった事だが、アエロメヒコの周りはかなり物騒でなにもなかった私たちはラッキーでした涙)


グアナファト、オアハカ、メキシコシティと続いたが総括するとメキシコは皆が思っているほど物騒ではないと感じた。標高が高く多少体調不良にはなるが タコスも美味しいし 人も街も穏やかで あれ?こんなに時間てゆっくりと流れるけ?と思ったほどだった。

カラフルな町並みとスカッと晴れた広い空を見せてくれたメキシコ。また、いつか訪れたいなと思った国の一つだった。


余談だが ロスからメキシコまでの飛行機までかなり時間がカツカツだった。チェックインカウンターも激込み。オワターな感じだったがスタッフが気を利かせてくれ 優先的にチェックインさせてくれた。飛行機でやれやれと眠りにつき数時間後に目覚めたがまだ飛行機が飛ばずロスにいた。ショックと疲労のせいか、相方tamaにあんな唇ムラサキなtasoは初めて見たと言われた。チェルプで未だに受け継がれる小話である。